備中松山城(岡山県高梁市)
松山城(まつやまじょう)は、岡山県高梁市内山下にあった日本の城(山城)。別名高梁城(たかはしじょう)。各地にある同名の城との混同を避けるため、一般的には備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)と呼ぶことが多い。
日本100名城の一つ。現存天守12城の一つでもあり、この中で唯一の山城である。臥牛山山頂(標高487m)から南稜線にかけて遺構が残っており、そのうち一つである小松山城跡に現存天守(標高430m)がある。
日本100名城68番
別名:高梁城
城郭構造:連郭式山城
天守構造:複合式望楼型2重2階(天和元年(1681年)改)
築城主:秋庭三郎重信
築城年:1240年
主な改修者:三村元親、水谷勝宗
主な城主:三村氏、水谷氏、板倉氏
廃城年:明治7年(1874年)
遺構:現存天守・櫓・塀、石垣、土塁
国の史跡:再建造物 櫓・門・塀
備中松山城訪問記
2016年7月31日
岡山県2泊3日の旅。日本100名城スタンプにて訪問。備中松山城は現存天守。