犬山城(愛知県犬山市)
犬山城(いぬやまじょう)は、尾張国と美濃国の境、木曽川南岸の地「犬山」(愛知県犬山市(旧丹羽郡))にあった日本の城。天守のみが現存し江戸時代までに建造された「現存12天守」の一つである。また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城・松本城・彦根城・松江城)。城跡は「犬山城跡」として、国の史跡に指定されている。日本で最後まで個人が所有していた城(2004年まで個人所有)である。
日本100名城43番
別名:白帝城
城郭構造:平山城
天守構造:複合式望楼型 3層4階地下2階(1601年築、1620年改)
築城主:織田信康
築城年:1537年(天文6年)
主な改修者:成瀬正成
主な城主:織田氏、豊臣氏、石川氏、平岩氏、成瀬氏、公益財団法人犬山城白帝文庫
遺構:現存天守、石垣、土塁
再建造物:櫓、門(模擬)
犬山城訪問記
2014年5月27日
愛知県1泊2日の旅。日本100名城スタンプにて訪問。犬山城は国宝天守。