松本城(長野県松本市)
松本城(まつもとじょう)は、長野県松本市(旧・信濃国筑摩郡筑摩野松本)にある日本の城。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。
天守は安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された現存天守の一つとして国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されている。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)。
日本100名城29番
別名:深志城
城郭構造:梯郭式+輪郭式平城
天守構造:連結式望楼型(1591年築)
複合連結式層塔型5重6階(1633年改)
築城主:小笠原貞朝、石川数正・康長父子
築城年:1504年(永正元年)
主な改修者:松平直政
主な城主:小笠原氏、石川氏、松平氏 堀田氏、水野氏、松平氏(戸田氏)
遺構:現存天守、石垣、土塁、堀、二の丸土蔵
再建造物:黒門、太鼓門
松本城訪問記
2014年10月11日