白河小峰城(福島県白河市)
白河小峰城(しらかわこみねじょう)は、福島県白河市(陸奥国白河郡白河)にあった日本の城。単に小峰城ともいう。同市内には白川城址も存在するが、地元周辺でも古くから白河城と呼称されるものはこの白河小峰城を指す。国の史跡に指定されている。ほか、日本100名城の1つに含まれる。
日本100名城13番
城郭構造:梯郭式平山城
天守構造:三重櫓(複合式層塔型3重3階 1632年築・1991年木造復元)
築城主:結城親朝
築城年:興国元年/暦応3年(1340年)
主な改修者:丹羽長重
主な城主:白河結城氏、蒲生氏、丹羽氏、松平氏、阿部氏他
遺構:石垣、土塁、堀
指定文化財:国の史跡
再建造物:三重櫓・太鼓櫓・門
白河小峰城訪問記
2014年6月30日
日本100名城スタンプにて訪問。震災の影響で石垣が崩れている箇所があり、天守までは通行禁止。