広島城(広島県広島市)
広島城(ひろしまじょう)は、安芸国佐東郡広島(広島県広島市中区基町)にあった安土桃山時代から江戸時代の日本の城。国の史跡に指定されている。毛利輝元が太田川河口のデルタ地帯に築いた平城で、1945年(昭和20年)まで天守を始めとする城郭建築が現存していたが、太平洋戦争末期にアメリカ軍の原子爆弾投下によって倒壊し、現在見られる城内の天守以下城郭建築はすべて1958年以降に再建されたものである。
日本100名城73番
別名:鯉城、在間城、当麻城
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:複連結式望楼型5重5階(1592年・非現存)、外観復元(SRC造・1958年再)
築城主:毛利輝元
築城年:1589年(天正17年)
主な改修者:福島正則
主な城主:毛利氏、福島氏、浅野氏
遺構:石垣、堀
指定文化財:国の史跡
再建造物:外観復元大天守・表御門・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓
広島城訪問記
2017年5月15日