五稜郭(北海道函館市)
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に築造した稜堡式の城郭。
予算書時点から五稜郭の名称は用いられていたが、築造中は亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)とも呼ばれた。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ。
日本100名城2番
別名:亀田(御)役所土塁、柳野城
城郭構造:稜堡式
天守構造:なし
築城主:江戸幕府
築城年:1866年
主な改修者:なし
主な城主:なし
廃城年:1869年
遺構:土塁、石垣、堀、兵糧庫
再建造物:奉行所、板庫、土蔵
五稜郭訪問記
2017年6月17日
北海道1泊2日の旅。日本100名城スタンプにて訪問。