千早城(大阪府南河内郡千早赤阪村)
千早城(ちはやじょう)は、大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早にあった日本の城。国の史跡に指定されている。鎌倉時代末期より南北朝時代に存在した楠木正成・築城の城である。四方を絶壁に囲まれ要塞堅固を誇ったといわれる連郭式山城である。金剛山城。楠木七城の一つ。
日本100名城55番
別名:楠木詰城、金剛山城、千早の詰め城、千早のかくれ城
城郭構造:連郭式山城
天守構造:望楼櫓2重
築城主:楠木正成
築城年:元弘2年/正慶元年(1332年)
主な改修者:不明
主な城主:楠木氏
廃城年:明徳3年(1392年)
遺構:曲輪、空堀
指定文化財:国の史跡
再建造物:なし
千早城訪問記
2015年8月30日
大阪府・和歌山県1泊2日の旅。日本100名城スタンプにて訪問。