会津若松城(福島県会津若松市)
若松城(わかまつじょう)は、福島県会津若松市追手町にあった日本の城。別名鶴ヶ城(つるがじょう)で、地元ではこの名で呼ばれることが多い。また、同名の城が他にあるため、会津若松城(あいづ わかまつじょう)とも呼ばれる。さらに文献では黒川城(くろかわじょう)や、会津城(あいづじょう)とされることもある。現在の天守等は復元であり、若松城跡(わかまつじょうせき/わかまつじょうあと)として国の史跡に指定されている。
日本100名城12番
城郭構造:梯郭式平山城
天守構造:望楼型7重7階(1593年(文禄2年)築)層塔型5重5階地下2階(1611年(慶長16年)改)層塔型5重5階(RC造 1965年(昭和40年)外観復元)
築城主:蘆名直盛
主な改修者:蒲生氏郷、加藤明成
主な城主:黒川城 蘆名氏、伊達政宗 若松城 蒲生氏、上杉景勝、加藤氏、保科氏・会津松平家
廃城年:1874年(明治7年)
遺構:石垣、土塁、堀
指定文化財:国の史跡
再建造物:天守・門・櫓・長屋
会津若松城訪問記
2014年6月30日
日本100名城スタンプにて訪問。