駿府城(静岡県静岡市)
駿府城(すんぷじょう)は、静岡県静岡市葵区にあった日本の城。現在城址公園として整備されている。別名は、府中城(ふちゅうじょう)、駿河府中城(するがふちゅうじょう)、静岡城(しずおかじょう)など。江戸時代には駿府藩や駿府城代が、明治維新期には再び駿府藩(間もなく静岡藩に改称)が置かれた。江戸初期には大御所政治(駿府政権)の中心地となった。
現在では、本丸と二の丸の城跡が都市公園「駿府城公園」として整備されている。
日本100名城41番
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:天正期・連結式 (1589年築)慶長1期(1607年再)慶長2期・連立式層塔型5重7階(1610年再)(いずれも非現存)
築城主:徳川家康
築城年:1585年(天正13年)
主な改修者:徳川家康
主な城主:徳川氏、中村氏、内藤氏(松平氏)
廃城年:1869年(明治2年)
遺構:石垣、堀
指定文化財:なし
再建造物:巽櫓、東御門、坤櫓
駿府城訪問記
2014年4月13日
日本100名城スタンプにて訪問。