鬼ノ城(岡山県総社市)
鬼ノ城(きのじょう)は、岡山県総社市の鬼城山(きのじょうさん)に築かれた、日本の古代山城(神籠石式山城)。城跡は国の史跡「鬼城山」(1986年(昭和61年)3月25日指定)の指定範囲に包含される。
日本100名城69番
城郭構造:古代山城(神籠石式山城)
築城主:大和朝廷
築城年:7世紀後半
遺構:城門、角楼、石塁、土塁、水門、敷石
再建造物:城門、角楼、土塁
鬼ノ城訪問記
2016年7月31日
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は釈迦如来 。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。
奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。
境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている。2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。
平泉毛越寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。
2016年5月5日
山形県・秋田県・岩手県3泊4日の旅。国宝・中尊寺金色堂を訪問。
久保田城(くぼたじょう)は、秋田県秋田市千秋公園近辺(羽後国、旧出羽国秋田郡久保田)にあった日本の城。史跡指定はされていないが、「千秋公園(久保田城跡)」として秋田市指定名勝に指定されている。また日本100名城の第9番に選定されている。
日本100名城9番
別名:矢留城、葛根城、秋田城
城郭構造:平山城
天守構造:なし
築城主:佐竹義宣
築城年:1604年(慶長9年)
主な城主:佐竹氏
遺構:土塁、堀、門、番所
指定文化財:秋田市指定名勝:千秋公園(久保田城跡)、秋田市指定有形文化財:御物頭御番所
再建造物:模擬本丸新兵具隅櫓、本丸表門(木造復元)
2016年5月4日
山形県・秋田県・岩手県3泊4日の旅。日本100名城スタンプにて訪問。
出羽三山(でわさんざん)は、山形県村山地方・庄内地方に広がる月山・羽黒山・湯殿山の総称である。修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めている。
出羽三山は、近代以降に使われるようになった用語である。かつては「羽州三山」、「奥三山」、「羽黒三山(天台宗系)」、「湯殿三山(真言宗系)」と呼ばれていた。三山それぞれの山頂に神社があり、これらを総称して出羽三山神社という。宗教法人としての名称は「月山神社・出羽神社・湯殿山神社」である。三山のうち、羽黒山には3社の神を併せて祀る三神合祭殿と、宗教法人の社務所(鶴岡市羽黒町手向字手向7番地)とがある。
現在、毎年8月末には出羽三山神社(神道)、羽黒山修験本宗(修験道)のそれぞれの山伏により「秋の峰」と呼ばれる1週間以上におよび山に籠る荒行が行われる。
2016年5月3日
秋田県へ向かう途中に、国宝・羽黒山五重塔を目当てに訪問。羽黒山三神合祭殿までの2446段はきつかった。
二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある日本の城。江戸時代の徳川将軍家の平城であり近代においては皇室の離宮の役割を担った。正式名称は元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)である。
日本100名城53番
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:※共に焼失し非現存※複合式望楼型5重5階(1603年移築)複合式層塔型5重5階(1628年移築)
築城主:徳川家康
築城年:1601年(慶長 6年)
主な城主:徳川将軍家(江戸期)、皇室(明治17年ー昭和14年)
廃城年:1873年(明治6年)廃城令により存城処分を受ける。
遺構:二の丸御殿 (国宝・重文)、二の丸御殿障壁画(重文)、二の丸庭園(特別名勝)、本丸御殿群(旧桂宮邸)、本丸御殿障壁画(重文)・本丸庭園、唐門・筋塀(築地塀)、番所 ・櫓門・土蔵、櫓・門・塀・天守台、石垣・堀・井戸等、外堀護岸等
指定文化財:国宝(二の丸御殿6棟)、国の重要文化財(建造物18棟、二の丸御殿障壁画1016面)、特別名勝(二の丸庭園)、本丸御殿(重要文化財)、世界文化遺産(古都京都の文化財)、国史跡・旧二条離宮(二条城)、(城内敷地全体)、国史跡・二条城外堀護岸 (単独の国史跡)
2015年9月28日