二条城(京都市中京区)
二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある日本の城。江戸時代の徳川将軍家の平城であり近代においては皇室の離宮の役割を担った。正式名称は元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)である。
日本100名城53番
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:※共に焼失し非現存※複合式望楼型5重5階(1603年移築)複合式層塔型5重5階(1628年移築)
築城主:徳川家康
築城年:1601年(慶長 6年)
主な城主:徳川将軍家(江戸期)、皇室(明治17年ー昭和14年)
廃城年:1873年(明治6年)廃城令により存城処分を受ける。
遺構:二の丸御殿 (国宝・重文)、二の丸御殿障壁画(重文)、二の丸庭園(特別名勝)、本丸御殿群(旧桂宮邸)、本丸御殿障壁画(重文)・本丸庭園、唐門・筋塀(築地塀)、番所 ・櫓門・土蔵、櫓・門・塀・天守台、石垣・堀・井戸等、外堀護岸等
指定文化財:国宝(二の丸御殿6棟)、国の重要文化財(建造物18棟、二の丸御殿障壁画1016面)、特別名勝(二の丸庭園)、本丸御殿(重要文化財)、世界文化遺産(古都京都の文化財)、国史跡・旧二条離宮(二条城)、(城内敷地全体)、国史跡・二条城外堀護岸 (単独の国史跡)
二条城訪問記
2015年9月28日