松代城(長野県長野市)
松代城(まつしろじょう)は、信濃国埴科郡海津(現・長野県長野市松代町松代)にあった日本の城。元々は「海津城」(かいづじょう)とよく呼ばれていたが、「貝津城」とも言われた。また「茅津城」(かやつじょう)とも言われ、茅の生い茂った地であったと伝える説もある。城の形式は輪郭式平城。国の史跡に指定されている。なお、越後国頚城郡にある松代城の読みは、「まつだい」である。
日本100名城26番
別名:海津城、貝津城、長野城
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:なし
築城主:武田信玄
築城年:1560年(永禄3年)
主な改修者:田丸直昌、森忠政
主な城主:武田氏、上杉氏、田丸氏、森氏、真田氏
遺構:石垣、土塁、堀
指定文化財:国の史跡
再建造物:太鼓門、北不明門、土塀、堀、石垣、土塁
松代城訪問記
2014年11月11日
日本100名城スタンプにて訪問。真田宝物館も訪問。